FRBの理事から市場を揺るがすかなり大きな発言がありましたが、相場があまり反応しませんでした。
この発言は何を意味するのか?私たちはそれに対し、どう備えればいいのか、考えてみたいと思います。
【危険?暴落?】米国テーパリング2021年10月にも開始か?
FRB(米連邦準備制度理事会)のWaller理事が、向こう2回の雇用統計で自身の予想通りに雇用が80万人から100万人規模で増加すれば、10月までに量的緩和の縮小に着手する可能性があると明確に発言しました。
原文ママでは、”Go early and go fast on taper” と、かなり強い発言をしています。
これは、「速やかにテーパリングを完了させる」という明確な表現です。
ここまで明言することはかつてなかったので、大きな動きだと思います。
また、2022年にも金利を上げる準備があるとも述べました。以前は、2023年までに何段階かに分けてであげるという発言でしたので、これもかなり前倒しになっています。
かなりびっくりする発言だったので、今後この発言がどのように影響してくるか、また、今週金曜の雇用統計を受け、相場はどう反応するか気になります。やはり、今年の秋の動向はかなり注目ですね。
今できることは、資産のリバランスやローテーションをして、現金比率を高めておきながら、米国株を空売りする準備を始めることかなと思います。
米国株を空売りできる証券会社は限られていますので、私も調べて準備をしておこうと思います。
私の調べた限り、米国株を空売りできるCFDにおいて、最も取り扱い銘柄が多い証券会社はIG証券になります。

さて、向こう2回の雇用統計が重要になるわけですが、
スケジュールは下記のとおりです。
- 8月6日 米国7月雇用統計発表 (日本時間の夜の9時半)
- 9月3日 米国8月雇用統計発表 (日本時間の夜の9時半)
もうすぐじゃん!!!
しっかり準備をしながら、買い場となるか、逃げ場となるか、様子見となるか見守りましょう。
【解説】2021年7月27、28日のFOMCの内容を分かりやすく解説 – シングルマザー投資家 はなおままのブログ (hanaomama.com)
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