【高配当投資】武田薬品工業　配当金【18,000円】

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2022.11.14

武田薬品工業から、配当金の連絡が届きました。

武田薬品工業は、東証プライム上場企業で、武田薬品はその名を聞いたことがない方はいないと思います。ご存知の通り、国内製薬会社でトップの会社です。がん、中枢神経、消化器、希少疾患等に重点を置いた薬の開発、販売をしています。シャイアーの巨額買収で世界売上を伸ばし、世界でもトップ１０入りを果たした日本を代表する企業です。

今日は、武田薬品工業は「買い」なのか？見ていきたいと思います。

【高配当投資】　武田薬品工業　配当金【18,000円】
武田薬品工業の株価は？
1. SBI証券の企業スコア
武田薬品工業の業績は？
1. 武田薬品工業のPERは19.7倍、PBRは0.91倍
武田薬品工業の株主優待は？
まとめ

【高配当投資】　武田薬品工業　配当金【18,000円】

武田薬品工業の配当金は200株で18,000円でした。

配当利回りは4.84％です。高いですね。

予想配当利	4.84％	予想1株配当	180

武田薬品工業の株価は？

武田薬品工業の株価はコロナで大きく下げてからその後も2番底を付けた比較的珍しい銘柄ですが、最近はジリジリと上昇トレンドです。ディフェンシブ銘柄ですので、景気後退期には強い銘柄です。

目標株価は、4,604円となっており、上昇余地は23％です。

SBI証券の企業スコア

SBIの出している企業スコアを見てみると、意外に良くないです。10点満点で4点です。業界平均よりは0.2ポイント低いです。

安定性はいいですね。財務健全性が意外によくないです。

武田薬品工業の業績は？

武田薬品工業の業績を見ておきましょう。

コロナに乗じて大きく売り上げ伸ばしていますね。予想も強いです。

アナリストは増収増益を予想しています。今期経常利益に関する現在のアナリスト予想の平均値は45.2%増益の439,373百万円で、会社予想411,000百万円に対し強気の予想となっています。

投資判断は「強気」となっていました。

以下に引用しておきますので、ご参考ください。

23年3月期の連結業績は、従来予想を据え置き。消化器系疾患で「エンティビオ」が、希少疾患では「タクザイロ」の伸長を見込む。新たに上市された感染症治療剤「LIVTENCITY」や肺がん治療剤「EXKIVITY」なども拡大することが見込まれる。また、承認を取得した新型コロナウイルス感染症ワクチン「ヌバキソビッド」の拡大も期待される。投資判断は「強気」とする。（2022年8月2日更新）
モーニングスター社

武田薬品工業のPERは19.7倍、PBRは0.91倍

武田薬品工業のPERは19.7倍、PBRは0.91倍です。割高ですね。

割安かどうかを判断する指標はPERとPBRが使われます。以下ご参考ください。

東証1部平均の予想PER 15.81倍、PBRが 1.33倍くらいです。こちらを下回るものは、ある程度上昇余力があるとみられますので買い候補として注目してはいかがでしょうか。

武田薬品工業の株主優待は？

武田薬品工業の株主優待はありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

武田薬品は22年6月29日、卵巣がん治療剤「ゼジューラ錠」を発売すると発表しています。また、新型コロナウイルス感染症ワクチン「ヌバキソビッド」も承認を得ましたね。こういう銘柄は新商品の発表や失敗などで大きく値が動くことがあるので注目しています。

配当金が高いので、気になる方は調べてみて下さい。

株は下げトレンドで買って落ちるナイフを掴んではいけませんが、高いところで買ってもいけません。安い割安圏内で上昇トレンドに入ったときに買うのが一番いいですね。今は、配当金の高い日本のトップ企業の株価を安く買うチャンスではあります。

投資は自己責任で。

この記事が、少しでもお役に立てたなら幸いです。

これからもお役に立てそうな情報がありましたら発信してまいりますので、どうぞ、よろしくお願いします。

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