グッゲンハイム・インベストメンツのスコット・マイナードCIOは、米株式市場は2021年10月末までに15%以上の大幅下落となる可能性を示唆しました。
やはり、夏枯れのアノマリーは今年も来るのでしょうか。
【暴落?】2021年秋 米国株は15%以上下落視野 マイナード氏予測
7月の下落から、今は回復傾向にありますが、またまたかなり恐ろしい意見が出ています。
やはり、今年も秋は下落をするというアノマリーの通りに動くのでしょうか。
マイナード氏はテーパリングと呼ばれる金融緩和の段階的縮小が予想より早いペースで進められる可能性や、新型コロナのデルタ株の感染拡大が株式市場のリスク要因としており、15%かそれ以上の下落の可能性があると述べています。
また、マイナード氏は仮想通貨にはかなり批判的な見方をしており、ガラクタと指摘しています。かなり、仮想通はお嫌いみたいですね・・・・。価格も1万5000ドルあたりまで下落する可能性にも言及しています。仮想通貨に関してはプロの間でも、強気派、嫌悪派と大きく意見が割れていますね。
さあ、どちらに動くのでしょうか。仮想通貨の未来はミステリーですね。

例年、株式市場は8月、9月は下落をするというアノマリーもありますので、ある程度の下げは織り込み済みですが、マイナード氏の今回の15%の下げというのはかなり大きな予測です。
例えば、 2020年も上のグラフのような動きをしましたし、2021年も今までほぼほぼこのグラフを同じ動きをしてきましたよね。また、2021年4月に底を打ってからの株式市場の上げ幅はかなり異常だったので、そろそろ大きな調整が入ったとしても、おかしくないと思っています。それを踏まえると、秋の大きな下げはある程度の覚悟が必要だと思います。
おそらく、寧ろ下げは大歓迎で、下がったところで拾おうとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

かくいう私も、インデックスが下がれば、拾っていこうと思っています。
虎視眈々と狙っております。
ですので、15%以上の下げは私は大歓迎です。
ただ、下がる前の7月は、もう少し上がって欲しいですね・・・。
相場のアノマリーに関する過去記事はこちらです▼▼▼
【相場のアノマリー】2021年も8月相場は夏枯れするのか? – シングルマザー投資家 はなおままのブログ (hanaomama.com)
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