話題のひろゆきさんの書かれた「自分は自分、バカはバカ。」という本を読んでみました。
著者の ひろゆきさんは皆さんご存知だと思いますが、2ちゃんねるを立ち上げた方で有名ですね。
ご存知ない方のために、ちょっとご紹介します。
西村 博之(にしむら ひろゆき)1976年生まれ。Twitterのフォロワー数116万人以上、YouTubeの“ひろゆき, hiroyuki”チャンネル登録者は102万人以上。コメントがネットで取り上げられたり、多数の訴訟を抱えて、賠償金を支払わないなど話題に事欠かない方ですよね。“論破王”として名を馳せてもいますね。
ひろゆきさんの著書ではご自分のことをこのようにご紹介されています。
《僕は1976年に生まれました。出身は東京の北区赤羽です。小学生のころに親から誕生日プレゼントでパソコンを買ってもらったことから、自分でプログラミングをして簡単なゲームをつくって遊ぶようになりました。そのあと、大学在学中にこのスキルを使ってホームページをつくる会社を立ち上げます。そして「プログラミングができると、食いっぱぐれることはない」と実感します。この「プログラミングという武器がある」というのは、僕の重要な要素の1つです。/その後、学生時代に交通事故にあって、その慰謝料でアメリカに留学します。そして渡米中の1999年、「2ちゃんねる」というインターネット上の匿名掲示板を開設しました。当時はまだ、フェイスブックやツイッターといったSNSがなかった時代ですから、誰でも自由に匿名で書き込んで好き勝手なことを言い合える場がありがたがられたんですね。/そのあとも、日本最大級の動画配信サービスである「ニコニコ動画」のサービスを、その運営元である株式会社ニワンゴ(その後ドワンゴに吸収合併)に取締役管理人として入るかたちで開始しました。要は、実業家になったんです》
ひろゆき著「ラクしてうまくいく生き方」 きずな出版
【おすすめ本/要約/解説】「自分は自分、バカはバカ。」 他人に振り回されない独り勝ちメンタル術

この本は、バカをスルーするスキルが大事というお話です。
社会に生きていて特にサラリーマンだと、そんなの勇気がなくてできないよ!ひろゆきだからできるんじゃない?
と思いながら読み進めましたが、自分でも実践できそうなことも多かったです。ですので今回は本を読んでみての要点を自分なりにまとめてみました。 簡単に3分ほどでちょっとご紹介しますね。
今の世の中は、昔と違い一人で生きていける構造があり、寧ろ一人でやることの方がメリットがあることが多いので、バカや自分に合わない奴はスルーしてもよい時代になり、他人を無視してもいいという強いマインドを持ちやすいとひろゆきさんは述べています。
確かに、昔は学校に行かない登校拒否の子は落ちこぼれか不良のレッテルを貼られ、良いところに就職も出来ませんでしたが、今は引きこもりの人がネットで起業して社長になったり、youtubeで人気者になってお金を稼いだり、生き方・働き方にも多様性が拡がっています。「こうでなきゃならない!」というステレオタイプは、古いものになってきています。
ですので、 バカや自分に合わない奴はスルー するのが、最適解だとひろゆきさんは述べています。彼の言うバカをスルーする方法はこうです
- スケープゴート(集団の中の代表者としていじめられる人)にされないために敢えて前に出る
- 断る理由、できない理由を敢えて言わない
- 自分トリセツを作り、嫌な気持ちをリセットする
上記について、ひとつずつ解説していきますね。
スケープゴート(集団の中の代表者としていじめられる人)にされないために

集団で見せしめのようにみんなの前で説教されたり、いじめられる人のことをスケープゴートと呼びます。この対象になってしまったときの対処方法をひろゆきさんは、下記のように言っています。
- 敢えて一歩前に出て、冷静に目を見つめ返し、無言の反撃をする
- 相手を犬か何かの動物だと思いこみ、勝手にやらせておく
なるほどですね。これ、確かに効きます。私は両方使います。私は人によってどちらにするか、決めます。相手が頭がいい場合、前者を使います。そうでない場合は、後者です。
断る理由、できない理由敢えてを言わない

何かを頼まれて断る時、良い人ほど、断る理由をご丁寧に説明しがちですが、理由を述べると、相手はその条件をクリアした別の条件や提案を出してくるので、理由は述べない方が良く、議論や提案の余地がないように「無理です!」「無理なものは無理!」とだけ言いきり、突っぱねるのが良いとひろゆきさんは述べています。
これは、上司にだけでなく、友人や彼氏彼女にも使えるそうです。
これは、ひろゆきさんなら簡単にこなしている様子が目に浮かびますが、断るのが苦手日本人一般庶民にはなかなかハードルが高いかもしれませんね。おどおどせずに、ズバッといいきらないと・・・・ですね。「無理です。ごめんね。申し訳ない!」と、謝罪も入れ完結させちゃうと、いいかもしれませんね。
自分トリセツを作り、嫌な気持ちをリセットする

ひろゆきさんは、嫌なことがあったとき、嫌な感情がわいてきた時に、自分の感情を収める方法をルール化しておくことが大切と述べています。自分が納得できる行動パターンを決めておくといいと述べています。習慣をうまく利用するというわけですね。
あらかじめ起こるだろうという問題を想定して、その対処方法をルール化し、パターン化しておけば、いざというときに対処しやすいというんです。
嫌なことが起こったときに、対応方法を迷うことなく、機械的にすぐさま、効率的な対処ができるということです。
いかがでしたでしょうか。ひろゆきさんの実践する「バカをスルースキル」を紹介してきました。自分に合うもの、自分の状況に最適なものから徐々に使ってみてもらえればと思います。そうすれば、ひろゆきさんのような 、他人に振り回されない独り勝ちメンタル術を身に着けることができるかもしれません。そうなると、怖いものなし、最強ですね。
大事なのは、バカにかかわる時間を無駄にせず、自分の価値観を大事にして生きていくということですね。
皆でがんばりましょう!
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