GAFAの時価総額が日本株全体の時価総額を上回りましたね。
たったの4社で、日本の株全体の時価総額を上回るとは、なんたる強さ!GAFA!!
一時期は、経済大国第1位と第2位を競っていた日米ですが、その差はもう埋めようのないものに広がっていますね。
完敗です。ぼろ負けです。
【日本ぼろ負け】GAFAの時価総額が日本株全体の時価総額を上回る
GAFAとはアメリカの巨大テック企業である、下記4社の頭文字をとったものです。
Google(運営会社はアルファベット)
Apple(アップル)
Facebook(フェイスブック)
Amazon(アマゾン・ドットコム)
この4社の時価総額が日本3,800社の時価総額を上回ったということは世界の投資マネーがこのGAFAに集中していることを表しています。
GAFA(グーグル、アップル、ファイスブック、アマゾン)のそれぞれの時価総額は?
GAFAの時価総額 約7兆ドルで、GAFAそれぞれの時価総額は下記になります。
Google(1兆9000億ドル)
Apple(約2兆4000億ドル )
Facebook( 約1兆ドル )
Amazon( 1兆7000億ドル )
アップルが1位の 約2兆4000億ドル 、2位が グーグル の 1兆9000億ドル、3位が アマゾンの 1兆7000億ドル 、4位がフェイスブックの 約1兆ドル です。
単位は円でなく、ドルです!
GAFA(グーグル、アップル、ファイスブック、アマゾン)のそれぞれの売上高成長率は?
Google(19%)
Apple(11%)
Facebook(42% )
Amazon( 26% )
上記は過去9年の平均です。
日本の企業でこれだけ成長している会社はなかなかありません。
GAFA (グーグル、アップル、ファイスブック、アマゾン) の共通点は?
世界の投資マネー の集中しているGAFAですが、では、GAFAの共通点は何でしょうか?
GAFAの共通する点は、ネット広告やスマホ、クラウドサービスなどインターネットやハイテックを利用したそれぞれの分野において、追随を許さぬ圧倒的な存在力と競争力、ファン及びシェアを保有していることです。
また、事業活動から取得可能な個人のし好や特徴といった貴重な情報や莫大な資金を活用して、さらなる開発や新規事業を開拓し、範囲を拡げることで、さらに競争力を強めています。
もう、ある意味、国を超えるほどの力を持ってきており、GAFAに追いつくことは至難の業どころではありません。
【日本ぼろ負け】GAFA強し! まとめ
これはまさに経営力の差が生み出したものです。すごい経営格差ですよね。
競争力においても、売上高においても、経営戦略においても日本がアメリカに勝つことはもう難しいのかもしれません。
私は日本株も米国株も両方保有していますが、GAFAはアマゾンしか保有していません。他はすべて利益確定してしまいました。
日本株は、株主優待があり、為替差損がないことが魅力ですが、オリンピックも終わったことですし、予定通り、日本株の比重を縮小し、アメリカのインデックスもしくは、GAFAの比重を多くしていこうと思っています。
ただ、GAFAの躍進は過去のことで、今後は同じようにはいかないでしょうし、成長率が下がる可能性は十分にあります。
そのあたり、注目しながら投資を行いたいと思います。
投資はいつでも自己責任で。
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