FIREとは?【セミリタイヤ/早期リタイヤ】

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「私はFIREを目指しています」と言って今、日本人の何人に通じるでしょう。

言葉自体聞いたこともない方もいらっしゃると思います。

知ってって損はない!「FIRE」という生き方

FIREとはFinancial(経済的) Independence(自立)、 Retire(退職) Early(早期)のことです。

日本では早期リタイアとかセミリタイヤといいますね。

FIREと日本人の思う早期リタイヤで違うところは、FIREにはしっかり『4%ルール』という前提というか根拠があるところです。

若いうちにしっかり資産形成をし、それを運用することで暮らしていく。お金にしっかり働いてもらうということです。

つまり、お金のために働くことから解放される生き方です。リタイヤ後は配当収入で暮らしたり、足りない分はパートなどで補ったります。仕事に生きがいを求めず、自分のやりたいことにフォーカスする生き方です。

資産を4%で運用し、その範囲内で生活をすれば、一生資金は尽きないという考え方です。4%は平均的に見て、取り立てて難しい数値ではありませんが、簡単な数字でもないと思います。運用の仕方は何でもいいというものではなく、米国のインデックス投資を前提としています。日本株だけとか、固有株だけでいいというわけではないんですよね。

でも、それって、一部の富裕層の話でしょう?

そもそも、運用に回すような資産って簡単にできないよ!

と思う方も多いと思いますが、アメリカなどでは20代の普通の若者がFIREを目指して就職先を考えたりしています。

手っ取り早く一気に短期間で稼げる職場を探す。「一生働ける会社か・・・。安定性はどうか?やりがいはどうか?」なんて、一昔前に言われた企業の選定方法が大きく変わっているんです。生き方、働き方の常識が変わってきているんですね。

「働くのが当たり前」と思っている大人世代の日本人には、若者がFIREを目指すというのは、なかなかすんなり受け入れられる概念ではないように思います。賛否両論ありますよね。

うちの子の学校でも、将来の夢の発表の時に、「FIRE目指している!」と熱弁していた子がいたそうです。

時代は着実に変わっていますね。

そりゃそうか。。。私も気づけばいいお年ですもん。

FIREに向く人。向かない人

FIREはまだまだ、日本では一般的なものではないので、誰にでも適しているか?と問われれば、NOだと思います。相性がかなりある、”クセが強い!”ものだと思います。

下記の性質がのある方は、FIREが合う方だと思っています。

  • 常識を疑い、自分自身で考える人
  • 稼ぐ、学んで運用、倹約を同時にこなせる人(総合力にある人)
  • 人の目を気にせず、自分軸がぶれない人
  • 学ぶ意欲が強い人
  • 計画し、実行し、検証し、修正する(PDCAサイクル)を回すことが好きな人
  • 「時間は有限」という感覚が強い

今は上記の性質がないとしても、意識して身に着けていくことに抵抗がない方なら、FIREの素質があると思います。

私も今は50点ですが、一度きりの人生なので、周りの目に左右されず、自分でいいと思うことを選択していきたいと思っています。

FIREの3つの要素

じゃあ、お金をいっぱい稼いで運用すればFIREできるのか?

というと、そういうわけでもありません。

節約・倹約して支出を最適化することがとても大切になります。

  • 収入を増やす(稼ぐ力)
  • 資産を運用する(増やす力)
  • 支出を減らす(支出の最適化)

この3つ全部が必要です。どれか一つが欠けてもFIREは失敗してしまいます。

でも逆に、どれかが得意だと、その分FIREへの道のりは楽しく簡単になるとも思います。

お金の運用はしたことがないけど、倹約は得意という方は、「自分には無理無理!」と思っていたFIREも、意外に射程距離にあるかもしれません。

いくらためればFIREできるの?目標額っていくら?

じゃあ、いくらあれば、FIREできるの?いくらあれば安心?という議論になると思うのですが、

これは人それぞれなんです。

なんだ~、結局そんな話か・・・と思われるかもしれませんが、ここが本当に大事です。

2,000万円でFIREできる方もいれば、1億円以上あっても出来ない方もいます。

この答えは、人にもらうのではなく、自分で決めなければなりません。

というより、自分しか決められません。

では、次に生活レベル別のFIRE必要資金の具体的な数字を見ていきましょう。

キーワードは25倍

一般的に1年間の生活費の25倍の資産をためると、FIRE可能と言われています。

独身の方だと、大体月20万円くらいあれば、なんとか暮らせるでしょうか】

20万円/月 × 12か月 × 25(倍) =6,000万円

まあまあ、気の遠くなる数字ですね。

贅沢せずに暮らしているファミリーなら、大体月の支出は30万円台でしょうか

35万円/月 × 12か月 × 25(倍) =1億,500万円

かなり厳しい数字ですよね。大半の方はあきらめの境地に入ってしまうのではないでしょうか。

かなり、倹約生活を送っている方なら、月10万円生活という方もいらっしゃるのではないでしょうか

10万円/月 × 12か月 × 25(倍) =3,000万円

頑張れば、いけるかも?!という数字になってきましたね。

ちなみに私の場合は、

15万円/月 × 12か月 × 25(倍) =4,500万円

ということになります。上二つからすると、大分軽くなりましたが、私にしては、ちょっと、ため息の出る数字です・・・。

首を長くして待ってても、誰もお金はくれません。FIREできません。自分の手で何かを始めないと、結局何もはじまらないので、首が回らなくならないよう気を付けながら、首を縦に振りながらノリノリで頑張りましょう!

4%ルールで資産を永続的に守る!

FIREを理解するうえで、最も大事な数字の一つが、先の「25倍」ともうひとつ、

「4%」です。

1年の生活費の「25倍」で貯めた資金を「4%」で資産運用すれば、それから得られる運用益だけで生活費が賄える(資産が減らない)という数字になります。

先ほどの例を見てみましょう。

【独身想定

20万円/月 × 12か月 × 25(倍) =6,000万円 × 4% = 240万円

ファミリー想定

35万円/月 × 12か月 × 25(倍) =1億,500万円 × 4% = 420万円

倹約家想定

10万円/月 × 12か月 × 25(倍) =3,000万円 × 4% = 120万円

はなおまま

15万円/月 × 12か月 × 25(倍) =4,500万円 × 4% = 180万円

そうです!気づかれましたよね。

つまり、1年間の生活費が計算で返されていますね。

これが、FIREの「25倍」と「4」というキーナンバーの根拠です。

ただ、実際は、インフレ率や税金も考慮しないといけないので、運用益は5%を目指すか、3%くらいで考えないと、難しいのではないかと思っています。

トリニティスタディー

FIREをすると月々に受け取れる給与がなくなりますので資産を運用しながら、生活費として、4%」を定額で取り崩すことになります。

1年間の生活費の25倍の資金をアメリカのインデックス投資50%、米国社債50%で運用し、生活費として「4%」定額で取り崩せば、30年後に資産が残っている確率が100%、35年後で97%という研究結果があります。

「トリニティスタディー」と呼ばれているFIRE界ではとても有名な研究です。

「トリニティスタディー」とは、第二次世界大戦後~1995年のアメリカ経済において、「どのくらいの株と債券の割合で資産運用をし、どのくらいお金を取りくずせば、どれくらいの期間お金が尽きないか」について「資産が尽きない成功確率」をまとめたものです。トリニティーというのはアメリカのテキサスにある大学の名前で、そこの3人の教授が研究したものです。

でもそれって、過去の遺物で、現代ではもう達成できないことじゃないの?

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような方に朗報があります!(まさに私もです!笑)

トリニティースタディーは別の方によって、1926~2017年で再検証されていまおり、この期間においても4%ルールは有効ということが証明されています。

一安心ですね。

運用をせずに「4%」を取り崩せば、着実に資金は減り、確実に25年後には資金が枯渇するので、運用しないという選択肢はもはやないのではないかと思います。

ただ、トリニティスタディーには下記の注意点もあります。どんな条件でも「4%」であればOK!ってことではないんです。

【4%ルールの注意点】

  • 運用は、 アメリカのインデックス投資50%、米国社債50%であること
  • 開始時が暴落時だと、運用資産が減るので成功確率が下がってしまうこと
  • 「4%」には税金が考慮されていないので、実際に使えるのは「3%」と見積もっておくこと

いかがですか?少しFIREへの自信ができてきた気がしませんか?

資産の把握

「(ほかの誰でもなく)自分にとってFIREするためにはどれくらい必要か」

が分かったら、次は自分の今の資産を把握しましょう。

貯金や不動産、有価証券、積み立て個人年金などの資産から、住宅ローンなどの借金を引いた額が、「自分の今の金の卵を産んでくれる武器」です。

目標額 ー 「自分の今の金の卵を産んでくれる武器」= これから頑張って作るお金

という計算式になります。

支出を見直す

「支出の最適化」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

周りに流されてい不要なものを購入したり、見栄で着飾ったり、行きたくもない飲み会に参加して後悔して帰ってくるなんてことはなかったでしょうか。

「自分に必要なもの」かどうかではなく値段だけで決めていたりしないでしょうか。

私の好きな言葉に

「買わない理由が金額なら買え。買う理由が金額なら、買うな。」

というものがあります。

ついつい、安物買いの銭失いになってしまう私には、枕元に貼ってておきたいお言葉です。

稼ぐ力を強化する!副業をする!

みなさんは、副業をされていますか?

フルタイムをしながら、夜中コンビニで・・・といういのはもしかしたら皆さんの会社の就業規則違反にもなるかもしれませんし、大事な大事な資本となる体を考えると全くお勧めできません。

でも、休日やちょっとした「すきま時間」を利用して、自分の楽しめる範囲で、自分の好きな副業を探したり、始めるのは大事なことだと思います。

これをすることで、FIREはぐっとあなたに近づいてくれます。

複利の効果と同じですね。

私が思うお勧めの副業は下記になります。

  •  個人投資家
  •  Youtube
  •  ブログ
  •  不用品を売る(断捨離)

FIREの大敵! 地味に怖い「One more year 症候群」

FIREの目標金額がたまっても、「もう1年蓄えた方が、安心かな?」という思いがふつふつとわきあがり、ずるずるとFIREができない病気です。(大袈裟ですが、目標を見失うという意味では地味に怖い病気です。)

FIREを目標にしてきたけど、間近になると、「1億円あった方がいいかな?」と不安になったり、逆にFIREできると思うと余裕ができ、仕事をいい具合に力を抜いて楽しめ初め、仕事を辞める理由を見失う症状です。

後者は、読んで字のごとく、FIREに燃え尽きちゃったというか感じでしょうか。

「One more year 症候群」に陥らない対策としては、下記をもう一度見直すことだと思います。

・時間は限りある。特に健康寿命は思ったより長くない

・「長生きリスク」と同時に「早死にリスク」を考えておく

・人間の金銭的欲求はキリがないことを知る

・FIRE後も稼ぐことは可能

・FIRE後も復職するなど後戻りは可能だが、過ぎ去った時間は取り戻せない

どうでしょうか?

One more year 症候群」克服できそうでしょうか?

FIREして何がしたいか?

あまりにも会社に行くのが嫌なばかりに、

「FIREが目的」になってしまっていないか?

FIREしてから、何をしたいということが決まっているか?

ここを自分としっかり向き合って対話しておくことも、FIREを目指すうえで大切なことだと思います。

FIREの道のりを支えてくれるでしょうし、FIREを達成した後に、

燃え尽き症候群に陥ったり、こんなつもりじゃなかったと後悔することを防げると思います。

★そのほかのおすすめ記事はこちらです▼▼▼

「年収90万円で東京ハッピーライフ」大原扁理著 – シングルマザー投資家 はなおままのブログ (hanaomama.com)

その他の最新記事はこちらです。

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ヒトデブログ:https://hitodeblog.com/

FIREのための株式投資は短期投資と長期投資を分けて下記の証券会社の利用がお勧めです。
SBI証券:https://site2.sbisec.co.jp
楽天証券:https://www.rakuten-sec.co.jp

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