【富裕層】資産5,000万円以上の世帯はどれくらい？

野村総合研究所に面白い記事が出ていました。

一般的に富裕層と呼ばれる層は、どのくらいいるの？という記事です。

FIRE、セミリタイヤを目指して5,000万円貯めようとしている私には、ちょっと気になる記事でしたので、皆様にもご共有しますね。

まず、私たちは、預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険など、世帯として保有する金融資産の合計額から負債を差し引いた「純金融資産保有額」を基に、金融資産により下記の5クラスに分類されるようです。

こんなクラス分けがあるのですね・・・。

5,000万円以上で、準富裕層と呼ばれるのですね。

なんか、富裕層って意外にハードルが低い気がしませんか？

絶対手が届かないレベルが富裕層と呼ばれるそうだと思っていました。

上記5クラスに該当する世帯数は下記になります。

世帯数でいわれても、なんかイメージつかないですね。

上記5クラスに該当する割合は下記になります。

3,000万円以下は78％。やはり大多数です。

分布を円グラスで可視化するとこのようになります。

3,000万円以上のアッパーマス層以上は約25％、4世帯に1世帯なんですね。

学校の学級の4人に一人がアッパーマスと思うと、何だかちょち気が引けそうです。お隣は良く稼いでいるのかなあ・・・って。

まとめ【富裕層】資産5,000万円以上の世帯はどれくらい？

いかがでしたでしょうか？

5,000万円以上の準富裕層以上は、9.2％という結果でした。ざっくり9人に一人が該当するということになります。富裕層って意外に多い気がしませんか？

これは、なんだか、情報操作のような気もします。

5,000万円以上を富裕層クラスに入れることで、「え？自分って意外に富裕層なんだ！」と気分を良くさせ、消費活動や運用に資産を使うように仕向けたいという意図も含まれていないか気になります。

アメリカや他の先進国でどのようになクラス分けにしているか、今度調べてみたいと思います。

この記事が、少しでもお役に立てたなら幸いです。

これからも情報を発信してまいりますので、どうぞ、よろしくお願いします。

（投稿は基本偶数日のみにしたいと思います。よろしくお願いします。）

下記は私が繰り返し読んでいる本たちです。

FIREを目指すなら、まず手にしたい本です。	お金持ちになれる子供を育てるためにも読みたい本です	お金と友達になりたい人が入門編として読みやすい本です。

ちょっと肩の荷を下ろしたいときにおすすめです。	読みやすい名著。永久保存版です。	こちらも超有名。一度は読みたい本です